薬剤師の未来はどうなるのか?
薬学部の6年制が導入されてから10年が経とうとしている。ついに薬局の数はコンビニの数を超えた。今では薬剤師飽和時代だ。どうやら国は薬剤師の数に制限をかけようとしているらしい。
私立の薬学部の定員を減らす、国家試験の難易度を上位○%までと制限をかけるなどの対策をとるのは時間も問題だろうと言われている。
特に薬局に関しては調剤報酬の減収によって個人の薬局の倒産がコロナの影響もあって過去最多となっている。大手の薬局は生き残り戦略のため、開院する予定の医師の囲い込みを行っているらしい。
薬局にはかなりの逆風であることは間違いない。ではこれから薬剤師はこれからどうしたらええんや?っと思う人はかなり多いはず。
現在それを模索中である自分が考えてみた。
まず未来予想として薬剤師の取り巻く環境はどうなっていくのか?
これは医療業界の人の話を色々聞いて今後どうなるか薬剤師の将来的な展望を考察した。(個人的見解です)
- MR業界は早期退職を募っている(大手の医薬品メーカーでも既に始まっている)
➡︎なるのはあまりお勧めしない(ただし数年働いて転職を視野に入れているのであれば良いと思う)
- これまで人気のなかった病院薬剤師の就職倍率の増加
安定>>給料をとる人の増加の可能性あり。
- 専門性やニッチな部分を突き詰める(コミュニティの中で自分の専門性を高める)必要性が増す
➡︎薬剤師免許+α(専門性+特殊能力)の知識
(例)専門性(漢方・がん・薬物療法などの専門資格)+特殊能力(薬物動態の専門的な知識、プログラミングスキル、医療英語通訳、統計スキルなど)
- リフィル処方箋が導入(令和4年の診療報酬改定で導入の提言がされた)されることによる薬局と病院の連携の必要性の増加や医薬品のオンライン販売の需要増加(米国ではアマゾンが既にonline pharmacyを稼働させている)
➡︎コミュニケーションスキル・英会話などの言語スキルやPCスキルが重要になってくる。またリフィル処方箋が導入されれば、オンラインによる医薬品の販売も限定的ながら解禁される可能性が高い。大手の調剤薬局と卸業のM&Aやアマゾンと薬局のM&Aが増えてくる可能性が大きい。そうなれば就職活動の際にアマゾンに入職するってことも大いにあり得る。
- 医療情報ネットワークの標準化によって患者情報、薬歴、病歴なども全ての医療機関で共有できるようになる)
➡︎これまで薬局薬剤師も、内服・外用薬だけでなく、注射薬の最新知識などを学ぶ必要性が増えるし、薬局薬剤師と病院薬剤師の連携もさらに増えることになる。



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